成長期や思春期のダイエットはホルモンバランスを崩して生理周期を壊したり、成長を妨げるのであまり良くないということは1度は聞いたことがあると思います。
小学生の場合はまだ初潮がきていない子もいますし、無理なダイエットのせいで最悪の場合、生理が来ない人もいるので、極端に食べないダイエットをすることはあまりおすすめできません。
ですが、このまま太った体型のまま過ごしていては周りからイジメられたり、嫌われる原因にもなるので、太っているなと感じる子は少しずつでもダイエットしていくことが求められます。
小学生で男子から嫌われる女子の特徴としてはデブ・ブスというのがほとんどだと思います。
低レベルな男子だと触れただけで「うわっ!デブがうつる!」とバカにしてくる奴もいるんじゃないでしょうか?
やっぱり可愛くなるための条件としては痩せていることが最低条件なので、小学生でもできるダイエット方法を紹介させていただきます。
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小学生向けのダイエット方法のポイント
極端に体重を減らすような断食ダイエットなどは成長期にはよくありません。
だから徐々に体重を減らしていくことが小学生のダイエット方法のポイントになります。
だから1ヵ月で体重を今よりも10%落とすのは危険なので、止めましょうね。(例体重40kgの子→36kg)
一気に痩せるのはリバウンドの元にもなりますし、どんなに落としても5%までにしましょう。
これくらいは食生活を見直したり、運動を加えていくことで無理なく痩せることが可能です。
まずは1ヵ月で体重マイナス5%!
5%と言うと分かり辛いかもしれませんが、体重40kgの子でマイナス2kgです。
このくらいは食事の量をあまり減らさなくてもできる範囲だと思います。
例えば「卒業するまでにもっと痩せたい」「好きな男の子に告白したいからもっと痩せて可愛くなりたい」と言った気持ちはあると思いますが、無理なダイエットをして体調を壊してしまっては元も子もありません。
それに急に体重を落としても、それは一過性のものなので、すぐリバウンドするだけです。
だから体重を落とすのは5%までと頭に入れてダイエットに取り組みましょう。
小学生向けの食事制限
食卓に並ぶご飯というのは小学生のうちは親が作ったもの、または出されたものを食べることしか選択肢はありません。
親の好みで例えばからあげなど、油っぽいものばかり出てくる家庭も多いと思います。
それに忙しい親も多いので、食卓に並ぶのはスーパーの惣菜がほとんどという家庭もあるかもしれません。
こういった場合まず見直すところは、「お菓子類などの間食を控えること」です。
いらないのに親が買ってくるからと、ポテトチップスやチョコレートなどを食べてしまうことってありませんか?
糖分や脂質というのは太る原因になるので、お菓子は今すぐ止めた方がいいですね。
そして食事に関してはごはんやおかずよりも、スープ類を多く食べればお腹にも溜まりますし太りにくいのでおすすめですね。
ダイエットの食事としては一汁三菜のようなバランスが良いものが1番なので、親にリクエストして糖分や脂質が少ないダイエットメニューを作ってくれるならその方法が1番良いと思います。
小学生のダイエットに適した運動
運動は体育などの授業もあるので全くしていないという子はいないと思いますが、痩せたいなら他の運動も取り入れるべきです。
その中でもやはり人気があるのがウォーキングですね。
太ってる女の子の場合、いきなりきつい腕立てや腹筋なんてできる子は少ないですし、無理にそんなことをやっても筋肉痛になって動けなくなるだけです。
ウォーキングなどは有酸素運動と言い、20分間を目安にすることをおすすめします。
踏み台昇降運動なども効果的なので、5分間、家の階段を使ってやることもおすすめです。
小学生の場合は大人よりも動くことが多いので、食事制限よりも運動でダイエットすることが大人になっても綺麗を保つ秘訣だと思います。
どれも簡単なことばかりなので、できることから始めていきましょう
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